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新延孵化場のよもやま話~“段取り8割”は本当?~

皆さんこんにちは

有限会社新延孵化場の更新担当の中西です。

 

~“段取り8割”は本当?~

 

養鶏孵化業では、作業が始まってからすべてを考えていると、落ち着いた対応ができません。

どの種卵を確認するのか。

どの設備を使用するのか。

どの時間にどの工程へ進むのか。

必要な道具はそろっているか。✅

こうした内容を事前に整理しておくことで、目の前の作業へ集中できます。

だからこそ、養鶏孵化の現場でも“段取り8割”という考え方が重要です。

★ 一日の予定を最初に確認する

良い段取りは、その日の予定を理解するところから始まります。

種卵の受け入れがあるのか。

確認作業を行うのか。

孵化後の対応があるのか。✅

工程を把握しておくことで、「次に何をすれば良いか」と迷う時間を減らせます。

スタッフ全員で予定を共有することも大切です。

☆ 前日の情報を確認する

養鶏孵化は、一日だけで完結する仕事ではありません。

前日の状態や記録が、その日の判断につながることがあります。

だからこそ、一日の最初に前日からの引き継ぎを確認することが大切です。✅

気になる変化はなかったか。

設備に問題はなかったか。

注意して見るべき場所はないか。

情報を確認してから作業へ入ることが重要です。

★ 必要な設備を先に確認する

孵化に関わる設備は、日々の仕事を支える重要な存在です。⚙

作業開始後に異常へ気づくのではなく、事前に状態を確認することが大切です。

表示に問題はないか。

普段と違う音はないか。

気になる変化はないか。✅

先に確認することで、安心して作業へ入れます。

☆ 道具や資材をそろえておく

必要な道具が不足していると、作業途中で取りに行くことになります。

だからこそ、その日の工程に合わせて、必要なものを先に準備しておくことが大切です。✅

清掃に使うもの。

確認に使うもの。

運搬に使うもの。

必要なものがそろっていれば、作業の流れが止まりにくくなります。

★ 作業する場所を先に整える

種卵やひよこを扱う前に、作業場所を整えておくことが大切です。

不要なものを片付け、必要なスペースを確保します。✅

作業が始まってから場所を作るのではなく、すぐに仕事へ入れる状態にしておくことで、落ち着いて対応できます。

☆ 人員配置も段取りの一つ

複数の作業が重なる日は、誰がどの工程を担当するかを考える必要があります。

経験が必要な場所はどこか。

新人は誰と一緒に動くのか。

忙しくなりそうな時間帯はどこか。✅

人数だけではなく、役割まで考えて配置することが大切です。

★ 時間から逆算して動く

孵化業務には、時間を意識して進める必要のある工程があります。

だからこそ、「今空いているからこれをやる」という動き方だけではなく、次の予定から逆算して作業することが大切です。✅

この時間までにどこまで終えるのか。

次の作業へ移る前に何を確認するのか。

時間を意識した段取りが、安定した業務につながります。

☆ 記録するタイミングを決めておく

忙しいと、記録を後回しにしたくなることがあります。

しかし、後でまとめようとすると、細かな内容を忘れてしまう場合があります。

だからこそ、どのタイミングで記録するのかをあらかじめ決めておくことが大切です。✅

作業と記録をセットで考えることで、情報を正確に残しやすくなります。

★ 種卵の移動も順番を考える

多くの種卵を扱う場合には、どれから動かすのかを考える必要があります。

行き当たりばったりに進めると、移動が増えたり、作業場所が混雑したりする場合があります。⚠

だからこそ、工程や配置を考えながら順番を決めることが大切です。✅

移動も一つの作業として段取りに含めます。

☆ 清掃の時間を後回しにしない

一日の予定を作業だけで埋めてしまうと、清掃が最後に集中します。

その結果、時間に追われて雑になってしまうことがあります。⚠

だからこそ、工程の中に清掃時間を組み込むことが大切です。✅

区切りごとに整えることで、次の作業にも入りやすくなります。

★ 急な変化にも対応できる余裕を持つ

生き物を扱う仕事では、いつも同じ状態になるとは限りません。

予定より確認に時間がかかる。

設備の状態が気になる。

追加で確認したいことが出てくる。✅

そんなときに焦らないためにも、予定をぎりぎりまで詰め込みすぎないことが大切です。

段取りとは、予定外へ対応する余裕をつくることでもあります。

☆ スタッフ間で情報を共有する

一人が知っているだけでは、良い段取りとは言えません。

気になることがあれば、必要なスタッフへ共有する。

予定変更があれば全員へ伝える。✅

情報共有ができていることで、同じ確認を何度もしたり、逆に誰も確認していなかったりする状態を防ぎやすくなります。

★ 作業の重なりを減らす

同じ場所で複数人が別々の作業を始めると、かえって効率が下がることがあります。

だからこそ、誰がどこで何を行うのかを整理することが大切です。✅

一人が作業している間に、別の人が次の準備を進めるなど、全体の流れを考えることでスムーズに進められます。

☆ 休憩も計画に入れる

集中力が必要な仕事では、スタッフ自身の状態も重要です。☕

忙しいからと休憩を後回しにし続けると、確認不足につながる可能性があります。

無理のない予定を立て、落ち着いて仕事を続けられる環境をつくることも段取りの一部です。✅

★ 交代時の引き継ぎを丁寧にする

担当者が変わる場合には、どこまで作業が進んでいるのかを分かりやすく伝えることが大切です。

気になることは何か。

次に確認することは何か。✅

言ったつもり、聞いたつもりを減らすためにも、具体的に共有することが重要です。

☆ 一日の終わりに翌日の予定を見る

今日の仕事を終える前に、翌日の予定を確認しておくことも大切です。

明日はどの工程が中心になるのか。

必要な道具や資材は何か。

設備の確認は必要か。✅

前日に少し準備しておくだけでも、翌朝の余裕が変わります。

★ 段取りが良いほど作業に集中できる

準備不足の状態では、作業途中で道具を探したり、次の工程を相談したりする時間が増えます。

その結果、確認する余裕までなくなってしまいます。⚠

事前に段取りを整えておけば、スタッフは目の前の作業へ集中できます。✅

段取りとは、単に仕事を早くするためだけのものではありません。

丁寧に仕事をするための準備でもあります。

⭐ “段取り8割”が安定した孵化管理を支える

養鶏孵化業では、実際に種卵やひよこを扱っている時間だけが仕事ではありません。

予定を確認する。

設備を確認する。

作業場所を整える。

必要なものを準備する。

情報を共有する。✅

こうした段取りがあるからこそ、一つひとつの工程へ丁寧に向き合えます。

私たちも“作業が始まる前の仕事”を大切にしながら、安定した養鶏孵化を支える現場づくりを続けていきます。✨